性格診断テスト「MBTI」の中に、ENTJ(指揮官)という素質があります。
名称からリーダーに向くタイプだと想像できますが、職業は何が向いているのでしょうか?
この記事では、ENTJ(指揮官)の特徴と適職を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
適職が知りたいENTJ(指揮官)のあなたへ
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ENTJ(指揮官)とは
指揮官(ENTJ)とは、fa-caret-right外向型 (Extroverted)、fa-caret-right直観型 (Intuitive)、fa-caret-right思考型 (Thinking)、fa-caret-right判断型 (Judging) の頭文字を取ったものです。
指揮官型に該当するのは全人口の3%程度、日本では1%程度の割合とされており、女性より男性の割合が多いと言われています。
エネルギッシュでカリスマ性があり、起業家としての素質があると称される反面、無情なほど合理的で、冷酷な部分があるのが特徴です。
fa-hand-o-rightApple創業者のスティーブ・ジョブズや、イギリス元首相のマーガレット・サッチャー、日本人ではユニクロの柳井正氏などが、指揮官(ENTJ)タイプに該当しています。
ENTJ(指揮官)の強み
ENTJ(指揮官)の強みを紹介します。
自分に自信がある
指揮官型は自分の能力を信頼しており、自分に自信を持っています。
人前で話すことや自分の意見を言うことにためらいがないため、積極的な言動ができるのが強みです。
どんな場面でも堂々と自分を出せるので、自然とリーダーシップが取れる人が多い傾向にあります。
目標達成意欲が強い
設定した目標を達成するためなら、粘り強く努力できます。
困難な状況に直面したら気分が下がってしまうのではなく、どうすれば突破できるか考え、諦めずに立ち向かう意志の強さがあります。
リーダーポジションにいる場合であれば、仲間を鼓舞し、チーム全体のモチベーションを上げる原動力となるでしょう。
戦略的に考えるのが得意
指揮官型は戦略的思考を兼ね備えており、状況や課題に応じた解決策を論理的に考えることを得意としています。
また、物事を多角的にとらえるのが得意なので、さまざまな施策が同時進行するプロジェクト全体の管理も得意です。
何事も無駄なく進めたい合理主義者なので、ミスや遅延が許されない場面では力を発揮するでしょう。
ENTJ(指揮官)の弱み
ENTJ(指揮官)の弱みもみていきましょう。
感情論に向き合うのが苦手
指揮官型は感情論に向き合うのが苦手です。
結論のない話や、感情的にできない理由や言い訳をぶつけてくる相手には、思いやりに欠ける対応をしてしまうことも。
また、話を聞いてほしいだけの人に対して、自分の意見(正論だと思っていること)をぶつけてしまい、相手を追い込んでしまうケースもよくあります。
自分に自信がない人からすると、威圧的で関わりづらいと思われる場合もあるでしょう。
不寛容
指揮官型は感情論に基づいた話のような、事実や根拠のない空論を嫌います。
そのため感情論による意見やアイデアにはキッパリ反対し、支持しません。
自分の意見を伝えることを恐れないため、ハッキリ伝えすぎて、相手を傷つけてしまう場合もあります。
せっかち
何事も無駄なく進めたい合理主義者なので、非効率な人をみるとイライラしがちです。
効率が悪く、何度も同じミスをしてしまう相手には、かなり厳しい言葉を浴びせることも。
総じて自己主張が強めで自分を貫くため、相性が合わない人からは厄介者だと思われるでしょう。
ENTJ(指揮官)の適職10選
ここからはENTJ(指揮官)の適職を、3つのジャンルに分けて紹介します。
個人の裁量でできる成果主義の仕事
個人の裁量でできる成果主義の仕事とは、以下のようなものです。
- 営業職
- 研究職
明確な目標があり、自分のやり方で取り組むことができる仕事では、ENTJの強みが発揮されます。
また、職種は問わず、フリーランスや起業家として活動するのも性に合っています。
論理的思考が求められる仕事
論理的思考が求められる仕事とは、以下のようなものです。
- 証券アナリスト
- コンサルタント
- マーケター
論理的に考えることを好むENTJにとって、事実や数字をもとに語れる仕事は天職と言えます。
難しい課題があったり、達成したい目標が明確だったりすると、モチベーションが上がるので、より強みが活かされるでしょう。
リーダーやPM(プロジェクトマネージャー)の立ち位置でも活躍が期待できます。
高度なスキルや専門知識が必要な仕事
高度なスキルや専門知識が必要な仕事とは、以下のようなものです。
- 経営企画
- 弁護士
- 裁判官
- 大学教授
- 医師
自身の成長に意欲的で、どんどん自己学習ができるタイプなので、学びが多い職種も向いています。
また、感情に左右されず、事実や客観的な根拠に基づいた判断ができるので、弁護士や裁判官のような仕事にも向くでしょう。
ENTJ(指揮官)に向かない仕事
逆にENTJ(指揮官)に向かない仕事は、以下のようなものです。
- 事務職
- 受付
- 保育士
- 工場作業員
- 配達員
など、個人の裁量がなかったり、数字的な目標がなかったり、淡々とルーティーンワークをこなす毎日には向きません。強みが活かせる機会が少ないため、避けるのが無難です。
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まとめ
今回はENTJ(指揮官)の特徴と適職を紹介しました。
自分に合った職業や働き方のヒントが掴めたのではないでしょうか。まだピンとこない方はぜひ、適性診断も参考にしてみてくださいね。
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