昨今リモートワークの仕事が増えてきたので「自分も在宅勤務したい」と思い始めていませんか?
- どうやって仕事を探すの?
- リモートワークするには何から始める?
- 簡単に始められる?
このような疑問を持っている方に向けて、フリーランス歴4年の筆者が、リモートワークを始める方法を紹介します。
ぜひ本記事を参考に、行動してみてください。
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目次
スキルアップしてリモートワークを始めよう
リモートワークを始めたい方には、スキルアップがおすすめです。
スキルを上げれば、勤務態度が見えづらいリモートワークでも評価されやすくなるからです。
そこで、リモートワークにぴったりのスキルが身につくオープンイノベーション大学を紹介します。
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リモートワークとは?
リモートワークとは、
会社から離れて遠隔で働く
という意味です。
自宅で働くイメージが強いかもしれませんが、カフェやコワーキングスペース、旅行先など、さまざまな場所で働く人がいます。
似た言葉に「テレワーク」や「在宅勤務」もありますが、働き方に大きな違いはありません。ただ、在宅勤務だけは自宅で働くという意味です。
筆者の場合はフリーランスとしてリモートワークで働いています。
リモートワークの始め方
リモートワークの始める手順を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. リモートワークできる職種を知る
まずは、リモートワークできる職種を知りましょう。
リモートワークできる職種はさまざまあり、とくにITやWeb系の仕事との親和性が高いと言えます。
一方、リモートワークできない職種もあります。
- 医療:診察のみならオンラインでも可能だが、外科的な治療や介護、入院が必要な場合はリモート不可。
- 介護:直接的な手助けが必要。
- 製造業:ロボット導入もあるが、現場での操作も必要。
- 接客業:セルフレジの導入で人員が削減されているが、商品管理や案内などで必要。
上記のような仕事以外であれば、IT系以外の業界でもリモートワークできる職種が多いので、自分に合う仕事を見つけてみてください。
2. 働き方の向き・不向きを確認する
リモートワークという働き方に向いているのかも事前に確認してみてください。
- 場所(会社や自宅)にとらわれたくない人
- 通勤に時間を使いたくない人
- 自己管理ができる人
- 人間関係に悩みたくない人
- 育児や介護がある人
- 直接的なコミュニケーションを取りたい人
- 常に指示を受けながら仕事したい人
- リモートではできない仕事をやりたい人
- オフィスワークの方が安心して働ける人
- 職場に行くことででオン・オフを切り替えたい人
3. パソコンなど必要な環境を準備する
リモートワークには、パソコンとネットワーク環境、机・イスなどが必要です。
その他にも、職種によってさらに必要なものが出てくる場合があるので、働き始める前に準備しておきましょう。
例
- Webライター:パソコン、執筆だけならスマホでも可
- Webデザイナー:パソコン、ペンタブレット
- 動画編集者:パソコン、別途モニターがあると便利
など
4. ポートフォリオを用意する
リモートワークのスキルを証明するために、ポートフォリオを用意しましょう。ポートフォリオとは、自分で作成した作品や実績をまとめたものです。
ポートフォリオが必要ない職種(事務や秘書、採用担当など)であれば、経歴を話せるよう準備してみてください。
スキルが必要な職種(Webデザイナーやプログラマーなど)であれば、成果物を集めておきましょう。
初心者で見せられる作品がないという方は、勉強する際の目標をポートフォリオ作成にしてみるのがおすすめです。
5. サイトから仕事を探す
リモートワークの仕事は、さまざまなサイトから見つけられます。そこで、おすすめのサイトと特徴を紹介します。
- Reworker (リワーカー):リモートワーク・副業可・フリーランス・時短勤務など、新しい働き方の求人に特化して紹介しているサイト
- mamaworks (ママワークス):全国のママが働く時間と場所を自由に選べる求人サイト
- Tech Direct (テックダイレクト):副業またはフリーランス、完全リモートから週1回~4回出社など選択でき、自分に合った仕事を探せる新しい求人サイト
- Web開発業界特化のレバテック:ITやWebに特化したフリーランスエンジニア専用の求人サイト
- Indeed (インディード):とにかくたくさんの求人情報を見れる求人サイト(検索キーワードに「リモートワーク」「フルリモート」「在宅」などと入力)
- Lancers (ランサーズ):「仕事を依頼したい人」と「仕事を受注したい人」を、オンライン上でマッチングするクラウドソーシングサイト
- CrowdWorks(クラウドワークス):案件の種類が多いクラウドソーシングサイト
リモートワークのメリット・デメリット
リモートワークのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
リモートワークのメリット
まずはリモートワークのメリットから紹介します。
通勤時間がなくなる
リモートワークなら自宅で働けるので、通勤時間がなくなります。
通勤ラッシュによる満員電車や通勤時間の長さは、ときに仕事以上のストレスがかかります。その通勤時間がなくなることで、業務以外の時間を確保できます。
余った時間にリフレッシュやスキルアップをして有効活用すれば、ライフワークバランスが整うでしょう。
自分のキャリアを継続できる
リモートワークは場所にとらわれないので、自分のキャリアを継続できます。
例えば、家族の転勤や引っ越し、子育てなど、仕事を続けるのが難しくなる人も多いものです。
ですが、場所や時間の制約がないリモートワークによって柔軟なワークスタイルになり、ライフステージの変化に対応しやすくなります。
仕事がしやすい環境にできる
リモートワークは自分で働く場所を作れるので、仕事がしやすい環境にできます。
オフィス勤務だと、どうしても業務中に誰かに話しかけられたり、飲み会や接待などの付き合いが発生したりします。
ですが、リモートワークなら誰にも声をかけられず自分のペースで働けるため、業務に集中して生産性をあげられます。
勤務時間の制約が少ない
リモートワークは勤務時間の制約が少なくなるのがメリットです。
職種によって勤務時間が決められていることもありますが、比較的融通がきくパターンが多いです。
それにより自分のペースで仕事を進めることも、平日の昼間に済ませたい用事のために時間を調節することもできます。
リモートワークのデメリット
続いてリモートワークのデメリットを紹介します。
意思疎通が難しくなる
対面と非対面だと、対面の方が質問も相談もしやすいと感じる人が多いでしょう。
リモートワークは距離が離れているので、メールやチャットのタイミングが合わないと状況がわかりづらくなるのが難点です。
また、返事待ちの状態が長くなると、業務スケジュールにも影響が出てくる可能性があります。
チーム内で情報交換をする機会が少ない
リモートワークは声を掛けられることが少ないので、情報交換の機会が減ります。
社内にいれば、ちょっとした雑談の中からお互いの状況や仕事に対する姿勢を共有する機会もあるものです。
ここから人間関係が円滑になり、チームワークが形成されるかもしれないし、アイデアが生まれることもあるかもしれません。
そのため、直接的には業務に影響しなくても、間接的に影響を与えるような情報を得られない面もあります。
仕事とプライベートの切り替えが難しい
リモートワークでは仕事とプライベートの切り替えが難しくなります。
オフィス勤務であれば通勤時間がスイッチの役割になり「オフィスに入ればオン」「自宅に帰ればオフ」と気持ちを切り替えられます。
ですが、リモートワークでは気持ちの切り替えがうまくできないと、集中できず逆に長時間労働になってしまうことも考えられます。
自分でスケジュールやタスクを管理できない人には、在宅勤務は難しいでしょう。
リモートワークするときの注意点
リモートワークするときの注意点はいくつかあります。
注意点
- 勤務態度より成果が評価されやすい
- コミュニケーション方法に制限がある
- セルフマネジメントが求められる
など
リモートワークは、職場や上司・同僚から離れて働くため、業務姿勢が評価されづらくなります。そのため、より仕事の出来具合が重視されます。
真面目な勤務態度だけが取り柄という方は、重要視する部分を見直す必要があるでしょう。
また、職場の人と同じ空間で働くわけではないので、簡単に声掛けしたり、何となく身振り手振りで伝えたりするのが難しくなります。
チャットやメールで連絡する場合は、誤解なく適切な表現ができるよう、気にかけてみてください。
そして、誰も見ていないからと怠けてパフォーマンスが落ちないよう、仕事とプライベートのオンオフもしっかりと行い、自己管理していきましょう。
リモートワークに関するよくある質問
リモートワークに関するよくある質問に回答します。
副業でもできる仕事はある?
リモートワークは、副業でもできる仕事はあります。例えば、動画編集やWebデザインなどの職種は、業務量を調整しやすく融通がききやすいのでおすすめです。
ただし、スキルが身についている必要があるため、事前に勉強をしておきましょう。
スキルが必要な職種ほど、副業でも稼ぐことができます。一方、スキルを求められないデータ入力のような副業では、あまり収入が見込めません。
時間が限られている副業だからこそ、職種は吟味しましょう。
海外在住だけど働ける?
海外在住でもリモートワークはできます。実際に筆者は、韓国に滞在しながら日本の企業のリモートワークをしていたことがあります。
ただし、時差が大きい国に滞在しており、就業時間が定められている場合や、会議が多い場合、連絡をする時間には注意が必要です。
また、海外のネットワークからはアクセスできないファイルやサイト、サービスなどもあるので、仕事を契約する前に確認してみてください。
雇用形態に制限はある?
リモートワークには、さまざまな雇用形態が存在します。
例えば、正社員やアルバイト、個人事業主、派遣社員などがあります。
筆者の場合はフリーランスなので、個人事業主としてのリモートワーク勤務です。
ただ、会社によって雇用形態や任せられる仕事内容は異なるため、どんな仕事をしたいかによって選んでみてください。
スキルがない初心者でも大丈夫?
スキルがない初心者を採用している企業もあります。入る前に研修を受けることや、少しずつ業務を覚える形で雇う場合もあるからです。
ただし、最初からリモートワークの場合は、教えてもらうのもビデオ通話やチャットでのやり取りとなるでしょう。
対面で教わりたいと感じる方は、スキルや経験が身につくまでオフィスで働くなど、働き方を検討してみてください。
フリーランスとの違いは何?
リモートワークの仕事を探す中で「フリーランス」での募集を見かけることもあります。
フリーランス=リモートワークというイメージがあるかもしれませんが、イコールではありません。フリーランスでもオフィスに出向く働き方もあるからです。
また、リモートワークの雇用形態はさまざまですが、フリーランスは個人事業主として契約します。
フリーランスの場合は働き方の選択肢が多く、正社員のように働くことも、副業で働くこともできます。
筆者はフリーランスとして働いていますが、とても自由度が高く、裁量権があります。
ですが、正社員のように福利厚生や有給などの制度がないため、自分に合う働き方かどうか確認してみてください。
リモートワークできる仕事を探している方へ
リモートワークできる仕事を探している方へ、オープンイノベーション大学を紹介します。
オープンイノベーション大学は、リモートワークに向いているスキルを学べる場所です。
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まとめ:自分に向いてる働き方を見極めよう
本記事では、リモートワークの始め方や疑問点への回答を紹介しました。
リモートワークには良い点も注意点もあります。自分に向いてる働き方かどうか見極めて、仕事を探してみてください。
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