オープンイノベーション大学(通称:イノベ大)の魅力とは、どんなところにあるのでしょうか?
また、参加したい人は、どんなセミナーにどんな気持ちで参加すればいいのでしょうか?
今回は、イノベ大を運営する後藤さんに、講義の特徴や魅力、運営の想いを伺いました。
イノベ大に参加したことがある人も、これから参加してみたい人にも参考にしていただけたらと思います!
スタッフとしての役割
オープンイノベーション大学を運営している株式会社Maneql(マネクル)で、リモートワーカーとして働いています。
マネクルで働く前は、派遣社員で経理担当をしている、ごく普通の主婦でした。
今はイノベ大のスタッフとして働いていますが、メンバーとして参加することもあります。
私はとても飽きっぽい性格で、色んなことに挑戦してはやめるの繰り返しでした。けれども、イノベ大のコミュニティでは常に新しい情報やさまざまなスキルを学べるので、飽きずに楽しく学習ができています。
今回は、私が感じているイノベ大の魅力をご紹介いたします。
イノベ大が発足してからまもなく、コミュニティのサポートスタッフを担当しています。
対応内容としては、参加者への対応業務やセミナー時の進行のサポートを、オンラインで行っています。
スタッフになって最初の合宿開催時に「リアルで参加しませんか?」とマネクル側に誘ってもらい、東京まで行って参加しました。そこからイノベ沼にはまっています(笑)
参加者皆さんの熱量も高く、どんどん成長していく姿をイノベ大のスタッフとして目の前で見られると、そこに楽しさとやりがいを感じます。
イノベ大の活動内容
下記の活動軸があります。
- 学び放題:日常的に好きな時間に自己学習できる、動画視聴形式のコンテンツです。
- ライブ:YouTubeで突発的に、臨時的な内容を配信します。
- セミナー:1dayで開催。田窪学長かゲスト講師を招いて行われ、講師陣の話を聞ける形式です。
- 合宿:丸2日間、マーケティングやライティングのスキルをしっかり学べます。合宿という名前ですが、泊まり込みではありません。グループワークが多く、課題や作品を作ることもあり、実践的な場です。
- 実践会:セミナーや合宿で教わった内容を実践する会です。参加期間は2〜3ヶ月。課題を提出することによって、専門家のフィードバックが受けられます。一緒に受けた仲間同士で助け合う場でもあります。最後までやり通すことによって、スキルが身につくハイレベルな会です。
開催頻度は明確に決まっていないのですが、大まかに以下の頻度で開催されています。
- セミナー:1ヶ月〜2ヶ月に1回。
- 合宿:年2回くらい。
- 実践会:不定期ですが、3ヶ月に1つくらい新しい募集が開始されているイメージです。
最初は「セミナー」を気軽に受けていただくと、雰囲気をつかみやすいと思います。
ウェビナー形式(※)のときは、顔出しも不要となるので、敷居が低いのではないでしょうか。有名な講師をゲストでお招きしているので、ぜひ参加してみてください。
また、LINEで学び放題講座を受け終わった方は、タイミングが合えば合宿や実践会への参加もご検討いただければと思います。
※ウェビナー形式:ウェブとセミナーを合わせた造語。
私は、実践会や合宿にサポーターとして参加しています。
実践会に参加する方は事前審査を通過してきているため、目的意識が高く、皆さんの熱量がとても高いです。実践会が深夜に及ぶこともあるくらい、エネルギーに満ちた場となります。
また以前、会場でのリアル参加もしたことがあります。そのときは、コピーライティング合宿と、3年前のライフイノベーションカンファレンス(ゲスト:西野亮廣さん)に参加しました。
イノベ大の雰囲気や評判
1dayセミナーではあまり差はないかもしれません。また、スタッフの立場だと特に違いは感じないです。
ただ、参加者の立場であれば、会場では学長の田窪さんやスタッフにその場で質問したり、コミュニケーションをとったりできるので、そこは差が出るかもしれません。
リアルの会場では、より多くコミュニケーションを取るので、人脈作りにも役立つ場となると思います。
オンラインでも質問はできますが、最近の合宿はとても人気なので100〜200名程参加されます。その人数をたった1人のオンラインファシリテーター(※)が進行するので、1人が話す時間が限られてしまうこともあります。
※ファシリテーター:セミナーへの参加や進行が円滑に進むよう手助けしてくれる存在。
また雰囲気の感じ方の違いとして、実際に目の前の人に直接声を掛けられるということは、熱量の高さを感じやすいです。
ですが、オンライン参加者へのフォローとして、チャットで質問を受け付けたり、後日フィードバック会(不明だった点を解消するイベント)も行ったりしています。
セミナーにもよりますが、1dayセミナーだと、300〜600名くらいの参加人数になります。
合宿は、リアル会場が30名のキャパなので、スタッフを入れて30名くらいです。オンライン参加は100〜200名くらいです。
実践会は、20〜30名くらいに絞られます。人気なため、応募自体は200名近くいただくこともあります。
年代は幅広いです。参加者の特徴は、フリーランスとして働きたい人や副業としてスキルを身につけたい人、起業を考えている人などです。
仕事をしながら実践会に参加する人も多く、手に職をつけたい人が多く見られます。「新しい働き方に興味がある人」が集まるように思います。
これからスキルを身につけたい人も多いので、今はまだスキルがなくても参加いただきやすいです。
私の考えですが、フリーランスとして働きたい人、副業をしたい人、起業の初心者で自信がない人、何から始めるか分からない人、独学でやったけどうまくいってない人など、あらゆる人のためだと思います。
「世の中に価値を与えたい」と本気で思っている人を応援するために、イノベ大は存在していると思っています。
実践会では、お客様や世の中に価値を与えたいと思っていないと、本業をやりながら参加するのは大変です。そういった意志を持っている方には、田窪さんやスタッフも全力でサポートします。
そのような中で、参加者の方々がどんどん成長していくので「良い仕事だな」と感じています。そんな方々のために、これからもイノベ大のお仕事に全力で取り組みたいです。
イノベ大で得られること
高いと思います。他をリサーチすると余計に高く感じます。違いを感じるのは、フォーカスしている部分です。
それは、参加者=お客さん(何かを買ってくれる人)ではなく、将来のビジネスパートナー(仲間)を育てるために開催している、というところに目線の差を感じます。
なので、参加者皆さんが本当に成功する方法を伝授しているんです。成果を出せる「お金を生み出す方法」を伝えています。
学長の田窪さん自身が起業で苦しみ、乗り越えた上で成功しているので、同じように苦しんでいる人たちにも得るものが多い環境だと思います。
また、実際に起業している人の視点や考え方、失敗談、悩みを聞けるのもいいところで、情報交換ができる場が欲しい人にもおすすめです。
先程の「リアル参加したことがあるセミナー」でもお話した、3年前のライフイノベーションカンファレンスですね。
スペシャルゲストに西野亮廣さんや本田健さんを迎え、その他にもたくさんの専門家の方々の講演を詰め込んだ1日でした。
講演内容もさまざまな分野の最新情報から、ビジネスにどのように活かすかという深い話まであり、とても濃い内容でした。
「本当にこれが無料?」と思うほどで、おみやげ(本田さんの書籍)までいただきました。お祭りのようなイベントだったのですが、それが今でも忘れられません。
アンダーグラウンドマーケティング合宿の、2度目の参加がおすすめです。
1度目の参加では、情報量が多くいっぱいいっぱいになってしまいます。なので、用語なども覚えた状態で2度目に参加することによって、自分のビジネスにきちんと落とし込めて、新たな気づきを得られると思うからです。
合宿は何度受けていただいても良いので、ぜひ2回、3回と受けてみてください。1度目の参加は大変な思いをするでしょうけれども、そこで挫折せず次に活かしていただけると嬉しいです。
初めての人は、さまざまなテーマで1dayセミナーを開催しているので、興味があるセミナーに参加してみてください。
成長する方の特徴は、目的意識がはっきりしている人です。
「ビジネスのこの部分に活かしたい」などがあれば、成長速度が早いと感じています。
まだ目的がはっきりしていない場合でも、他の参加者から得られるものがあると思うので、まずは参加して何かを得ていただければと思います。
スタッフの自分も驚くほど、本当にありません。
教材などをご購入いただくこともないです。たまに、ゲスト講師が出した本などを紹介することはありますが、強制的に購入を促すものではないです。
ただ一点勘違いしないでいただきたいのは、WEBデザインや動画編集などで使うようなアプリ・ソフトは、自分の道具となるものですので、ご自身で有料契約することになります。
「参加するか迷う」その気持ち、とても分かります。最初は私自身がそうだったからです。
でも、今はその一歩を踏み出してみて、本当によかったと感じています。このコミュニティで活動することで、私自身もスキルを身に着け、仲間と本気で悩んだり喜んだりする毎日を送っています。
イノベ大は、何かに挑戦している方、成長したいと考えている方が多いので、集まると熱量も高くなります。
「最初は様子見したいな」という方は、1dayのオンラインセミナーに参加してみてください。非常にたくさんの方が受講しているので、雰囲気が分かるかと思います。
自分に合いそうだなと感じたら、このコミュニティでどんどん学習し、それぞれの生活に活かしていただければ嬉しいです。
スタッフの1人として、今後もイノベ大が皆さんにとって、より魅力的な場所になるように努めていきたいと思います。
まとめ
今回は、オープンイノベーション大学運営スタッフの後藤さんにお話を伺いました。
運営の目的が、将来の仲間を思ってのことだというのは、素敵なものですね。
教える講師側が苦労してきた人たちだからこそ、そこから得られるものはたくさんあるはずです。ぜひ皆さんも気軽に参加してみてくださいね。
この記事は、起業家やフリーランスの新しい生き方を支援する「オープンイノベーション大学」が提供しています。
オープンイノベーション大学とは、Webデザインやプログラミング、動画制作など、フリーで働けるさまざまなスキルが学べる学校で、総計24万6千人の方が学んできました。
私たちの強みは、
- オンラインで自宅学習が可能(海外在住でもOK)
- 各業界の”現役で活躍する講師”から実践的なノウハウが学べる
- 専門スキル以外、マーケティングや集客スキルもしっかり学べる
- 横のつながりがあるので、仲間が増える
異業種・未経験で学習を始めた初心者の方が、学習後に現場で即戦力として活躍できる、スキルやノウハウが学べるカリキュラムに定評があります。
学習後に働けるのはもちろんのこと、学習段階で案件を受注して収入を上げる人も多数。
- 転職、独立のためのスキルが欲しい会社員の方
- 隙間時間で副業がしたい個人事業主、主婦、定年を迎えた方
といった、老若男女問わず、幅広い受講生の方々にご参加いただいています。
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