あなたは、今の自分の生き方に満足していますか?
日々の生活の忙しさに追われ、今やっていることに、意味を感じていないという人もいるでしょう。
また、確かなことはわからないけど、今なんとなくモヤモヤと霧がかかったような状態という方もいるかもしれません。
そんな中でも、自分の行動がワクワクするものに変わる方法があるとすればやってみたいと思いませんか?
『自分は何をしていきたいのか』
『仕事で成果をだしても幸せでないのはなぜか』
『今の仕事、今の働き方でいいのか』
『本当にこのままでいいのか』
そう感じるときこそ、自分の人生について深く掘り下げて考えてみるチャンスなのです。
その答えを出すことは簡単ではありません。ですが、今の自分の在り方に対して、思考のベクトルを変えるように意識することも大切です。
親からそう言われて育ってきたからとか、それが世間一般の常識だからと思っていると、他人からの評価や期待に応える人生になってしまいます。
自分を取り巻く物事を、一旦「自分にとって本当に必要なことなのか?」というフィルターを通して考えれば、その判断基準は変化してきます。
それが「他人の人生の脇役」ではなく「自分の人生の主人公」として生きていくことにつながっていくのです。
こういった思考のシフトチェンジをするためには、何のために生きるのか?という目的を定義して、人生をかけて実現したい価値観を表すことが大切です。
すなわち、自分の『ミッション』を掲げることです。
これからの進路について迷っている人。
今の自分の在り方に疑問を抱いている人。
そんな方は人生のミッションを見定め、自分自身にとって何が大切なのかを知っておけば、気持ちを満たす何かを見つけられるはずです。
今回はミッションを持つことの意味とその見つけ方を紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
そもそもミッションって何?
「あなたのミッションは何ですか?」そんな質問をされたとき、即答できる人はどれぐらいいるのでしょう?
実はミッションというものは、自分自身が一番よく知っているんです。
多くの人はミッションというものを「職業」だと思い込んでいます。ですが、必ずしも職業がミッションではありません。
ミッションを表すために、そのツールとして職業につなげている人はいます。医師、弁護士、芸術家、セラピスト…。
他にも、その人のもつミッションが何かの職業に行き着いた人もいます。ミッションのためにどのようなツールを使っていくかは、その人それぞれが自分で選んでいくものなのです。
ミッションとは 職業ではなく、もっと大きい人生のテーマのようなもの、すなわち、一生をとおして表したいもの。
おおげさに言えば『生きる使命』です。
使命は「命を使う」と書くことから、残りの人生で成し遂げたいものと定義してもいいでしょう。
それは、人生や働き方の充実度を大きく左右する重要なものです。
また、ミッションという言葉の意味は「目標」と混同されがちですが、目標というものは具体的なゴールがあるのに対し、ミッションはその先にも続くものです。
目標は、ミッションのための段階的な途中過程であって、なぜそれを成し遂げたいのか?それが何につながるか?と指針が決まっていれば、ミッションに終わりはないのです。
すなわちミッションとは、まさに生き方そのものであって、自分の人生を貫く信念のようなもの。
あなたにとって、一番大切なことを取り組めば、集中力もやる気も満ち溢れるでしょう。
逆に大切だと思わないことなら、ためらったり、面倒に感じたり、やる気もでません。
人は誰しもが自分の中の価値という基準で物事を判断し、人生を図っていくものなのです。
ですから、心の隙間や物足りなさを、あなたが最も価値を感じ、最も効果的で効率的な方法で満たしていくには、その要素となるミッションを定めておくことが必要になってきます。
ミッションを持つことの効果
人生の歩み方には2つのパターンがあります。
・目的を明確にして、それに向かって行動する人
・行き当たりばったり人生風まかせという人
ある目的地を目指すならカーナビを設定するように、距離や経路も明確なほうが早く到着しますよね?人生でも同じことが言えるんです。
今の環境でミッションを成し遂げることができるか?
それが叶わないなら何から始めたらいいのか?
人生のミッションを定めると、軸がブレにくく、迷いもなくなります。
そして、一度それを見つけるとモチベーションが絶えず、活力があふれ出てくるでしょう。
なぜなら、私たち人間の脳は自分自身が描いた目的があれば、そこに向かって無意識に行動しようとするからです。
すなわち、私たちに備わっているものを見つけ出し、人生の方向の指針をアウトプットすれば、確かな原動力になります。
これまでとは違った気分になり、それに呼応して、引き寄せが起き続けるかもしれません。
自分の才能や天職を生かして他者の幸せに貢献することは、それが影響を与え、豊かさが循環していきます。
ミッションに気づかない理由
人には、それぞれに生きる価値があり、その目的が人生に意味をもたらします。ですが、その感覚をもたずに目的を見つけられないまま過ごしている人も多いです。
変わろうとしない、気づこうとしない人。
自分はミッションを持つような器ではない、と他人事として考えてしまっている人。
エネルギッシュに頑張っている人がまぶしく見えるし、うらやましいと思うけど、そこで止まってしまっている人。
それは、ミッションが存在しないからではなく、それを阻んでしまう何かがあるからです。
自分自身に秘めた内なる真実を遮ってしまうと、その可能性のなくってしまいます。
その要因として次のことが考えられます。
1.自分にはできないという思い込み
・知識も学歴もない
・取り柄がないし、誇れるようなスキルもない
・社会や家族、生まれた環境が悪い
・しがらみ・コンプレックスがある
2.反応に対する心配
・モラルや道徳に反するのでは?
・拒絶されて嫌われたらどうしよう
・世間体が気になる
3.不安や恐れ
・失敗したら?
・損してしまったら?
・路頭に迷うことになったら?
確かに、心に従って生きていると、いいことばかりではありません。
輝かしい人生を手にした人も、ネガティブな部分を同時に持ち合わせていて、その反対側では何かを犠牲にしています。
自分のミッションを知ったとき、陰の部分もミッションの一部として受け入れる必要があります。
それを受け入れてこそ、初めて用意された道を歩けるようになるのです。
自分だけに用意された軌道を素直に歩くことで、本当の意味での幸せや必要なものに気付けます。
輝いている部分だけを手に入れ、脚光を浴びることだけでは、人生の成功とは言えません。
絶対に勝てる勝負なら不安を感じないし、逆にワクワクもしない。勝ったり負けたりすることが途中過程であって、人生という物語の一環なのです。
それが、最終的に人生の主人公として楽しめていると受け入れることが大切です。
貢献や活動によって自分の価値を提供し、満たされることによって、自分の外側にも意識が向いてくる。
縮こまるより輝くことで貢献していける何かがあると考え、制限するものを一度取り払ってみることが重要です。
なぜ今の時代にミッションを持たなければいけないのか?
今まで60歳で定年を迎え、その後はそれぞれに余生を過ごすのが一般的でした。
ですが、高齢化が加速することによって寿命が延び、人生100年時代が訪れようとしています。
世界でも日本は長寿の国。今後、70歳や80歳になっても働くことになるかもしれません。
長い時間を働くことに費やすのなら、時間を切り売りせず、自分らしい働き方がしたいですよね?
そのためには、今から自律的で主体的なライフプランを立てていく必要があるのです。
そして、今やSNSの発達で、個人がインフルエンサーになれる時代です。
インフルエンサーとは、世間に影響力を与えるような情報を発信する人物のこと。
企業は、この高い影響力を活用し、自社サービスを宣伝しています。
これは、自分のやりたいこと、伝えたいことが評価されてきたインフルエンサーだからこそできる役割です。
そして野村総合研究所によって、この先10年から20年のうちに、国内の職業において人工知能やロボットなどで代替される確率が49%であると発表されました。
人口知能により効率的でミスの起きない仕組みに標準化され、人間のできる作業は減っています。
繰り返される日常の中を当たり前のように生きていると、無意識のうちに皆が同じ方向に向かいがちです。
ですが、自分自身を作り上げているもの つまり、生まれ育った条件や環境、関わってきたことや人が、まったく同じという人間はいません。
それぞれに生まれてきた意味、あなたではならない確かな存在理由があるんです。
入ってくる情報が多く、振り回されてしまう現代。生き方を考え、価値観を明確化することで、自分の中での基準が生まれます。
副業や起業など 新しい働き方や生き方の選択肢が増える分、基準をしっかりと持って、選択の精度を上げなければいけません。
そうすれば、自分にとって重要な情報だけを取り入れられ、日々起きる物事に対して判断をつけやすくなります。
人生の転機でベストな選択をし、自分らしい働き方を実現するため、そして、豊かで楽しい人生を送るため。
それを指し示してくれるものが、あなたにしか果たせない『ミッション』なのです。
企業とミッションの関係
個人だけではなく、企業でもミッションを持つことは重要視されています。
その理由として、インターネットによる情報のオープン化があります。
その企業が、どのような社会を目指していきたいかという信念や価値観を世間に対して発信し、それと同時に組織の中での意識を同じ方向へ統一させているのです。
「マネジメント」という概念を作り出したことで有名な経営学者のP.F.ドラッカーも、多くの著書の中で企業におけるミッションの重要性を提唱し、次のように述べています。
“企業の最大の課題は、社会的な正統性の確立、すなわちバリュー、ミッション、ビジョンの確立である。他の機能はすべてアウトソーシングできる”
(P.F.ドラッカー/『ネクスト・ソサエティ』)
同じような事業、似た商品やサービスを提供している会社があっても、価値観次第で顧客に対する提供価値に差が生まれます。
ですから、企業そのものの在り方を示す基本の考え方や価値観は、アウトソース(外注)できない最大の課題だと述べられているのです。
この一文の中にある『ミッション』『ビジョン』『バリュー』というものを定義することで、経営において、あるべき姿と事業の方向性は決まります。
この3つは以下のような意味があります。
企業における『ミッション』とは
・その事業は顧客に対してどのような価値を提供できるのか?
・なぜこの事業をするのか?
・社会をどのように変えたいか?
・何のために存在しているのか?
・自分たちにしかできない付加価値はなにか?
このような独自の価値が、事業の目的となり、企業の存在意義や存在理由へとつながって、『ミッション』になります。
企業における『ビジョン』とは
・提供価値をどう進化させて、どういう姿を追い求めていくべきか?
・その延長線上にどんな未来を描きたいか?
こういう姿になっていきたい、なるべきだという、未来のある地点に存在しているものを見つけ、具体化されたものが『ビジョン』です。
その在るべき姿に経営の軸が立つと、組織全体の一体感が生まれ、メンバーのベクトルが揃っていきます。それにより、事業判断がぶれなくなり、経営の自信の確立にもつながります。
企業における『バリュー』とは
過去から現在、そして未来に向けて変わらずに保ち続けるべき、そして大切にしなければならない価値観や基準が定まっていなければ、一貫性がなくなってしまいます。
そこで
・どのような価値をもって目的を達成するのか、
・どう実行していくのかを見える化し、言語化したもの
を『バリュー』といいます。
これは事業運営において、事業計画、戦略や目標値、そして社内での行動指針にもつながる重要なものです。
これらをまとめると、存在意義としての『ミッション』を立ててスタート地点とし、あるべき姿である『ビジョン』に近づくため、その道筋の行動基準を『バリュー』として設定する、ということ。
そして、この3つの柱が組織そのものの経営理念となり、その方向づけによって目標の精度が高まります。
ここで、大手企業が掲げているミッションをいくつかご紹介します。
ANA
“「挑戦し続ける」「強く生まれ変わる」「いつもお客様に寄り添う」気持ち、「心の翼」をもって、永続的にこれからの社会の発展に貢献し、「夢あふれる未来」創りの一翼を担っていきます。”
花王
私たちは、消費者・顧客の立場にたって、心をこめた“よきモノづくり”を行ない、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献することを使命とします。
この使命のもと、私たちは全員の熱意と力を合わせ、清潔で美しくすこやかな暮らしに役立つ商品と、産業界の発展に寄与する工業用製品の分野において、消費者・顧客と共に感動を分かち合う価値ある商品とブランドを提供します。”
TOYOTA
人々を安全・安心に運び、心までも動かす。そして、世界中の生活を、社会を、豊かにしていく。それが、未来のモビリティ社会をリードする、私たちの想いです。
一人ひとりが高い品質を造りこむこと。常に時代の一歩先のイノベーションを追い求めること。地球環境に寄り添う意識を持ち続けること。
その先に、期待を常に超え、お客様そして地域の笑顔と幸せにつながるトヨタがあると信じています。
「今よりもっとよい方法がある」
その改善の精神とともに、トヨタを支えてくださる皆様の声に真摯に耳を傾け、常に自らを改革しながら、高い目標を実現していきます。
電通
“「その手があったか」と言われるアイデアがある。「そこまでやるか」と言われる技術がある。「そんなことまで」と言われる企業家精神がある。
私たちは3つの力でイノベーションをつくる。人へ、社会へ、新たな変化をもたらすノベーションをつくってゆく。”
個々の能力が高くても、組織の力が大きくても、チームになったときに成果が出せないこともあります。
ですが、この経営理念が組織の中でマインドセットされていれば、責任感や日々取り組む姿勢、顧客に対しても提供や提案する熱量や組織のまとまりも変わります。
すなわち、この3つから成り立つ経営理念が共通言語になっていれば、求心力があり、個々の力が生きていく強いチームになるのです。
どうやって自分のミッションをみつけるの?
これまでお伝えしてきたように、世の中ではミッションをもつことが大きな意味をもたらします。
ですが、初めから自分のミッションがわかっている人はほとんどいません。それが何かを知りたいなら、内なる自分に向き合う必要があります。
そのためには、多面的な問いかけに答えることで考えを整理し、自分の特徴に気づくという過程が必要です。
それでは以下に、あなただけのミッションを見つける方法をご紹介します。
まず始めに、以下の項目に当てはまることを、できるだけ多く書き出してみてください。
1、現在の自分にフォーカスする
・価値観(大切にしていること・好きなこと・こだわり・ワクワクすること)
・望み(いつかしたいこと・ほしいもの、会いたい人・行きたい場所)
・強み(得意なこと・発揮したいこと)
・貢献(誰かにしてあげたいこと・分かち合いたいもの)
2、これまでの自分を振り返り、周りを取り巻くものにも目を向ける
・選択や判断をしてきたこと
・過去に自分がインパクトを受けた体験
・今までに見たり聞いたりして涙がでたこと
・感謝していること、感謝されたこと
・自分の中の英雄
・原動力になるもの
3、自分の中の創造につなげてみる
・何が判断の軸になるか?
・自分に向いていることはなにか?
・心が望むものはなにか?
・自分の命が残りわずかであるとしたら、それまでにやりたいことは何か?
この行程を短時間で仕上げるのではなく、時間をおいて定期的に書き足していきます。
これは、客観的に捉えなおすことで価値観やメンタルモデルを再認識するという作業です。
すると、その中にヒントが隠れていることに気付きます。
人生には、出会いと出来事が次から次へとひっきりなしに起こり、たまたまそこに居合わせたものや無関係に思えたものが、つながることもありますよね。
先を見通して、点と点をつなぐことはできません。
この行程で、自分自身を振り返ったからこそ、何らかの形でつながったものが見つけやすくなります。
そこから自分のミッションとなる軸を探し、どのような生き方や働き方をしていきたいのかを明確にしていきましょう。
断片的だったものが、パズルのように見えてきたら、次に実現したい状況、めざしたい姿をビジュアル化していきます。
どんな日々を迎えているか
そこで自分は何をしているか。
自分をどうやって活かしていくか。
何から始めるか。
どのように進めるか。
そのために何が必要か。
時間やお金をどう使うか。
何を解決したいか。
どんな人に幸せになってほしいか。
何を成し遂げたいか。
このように、将来のイメージを細かく具体化していきます。
それを考え尽くしたら、ひとつの文章にまとめ、言語化していきます。
この文章を『ミッションステートメント』といい、あなたのモットーや信念となり、人生そのものを表す地図となります。
ミッションステートメントを書くときのポイントは、以下の2点です。
・自分の命が終わったとき、友人・仕事仲間・家族から自分はどんな人間だったと思ってもらいたいかを考えること
・人の目を気にせず、素直な気持ちをニュートラルに表現すること
それは、誰かに良し悪しを判断されるものではないし、正解もありません。隠されたミッションはあなただけが知っているものです。
あなたを待っている「誰か」がいて、あなたを待っている「何か」がある。そして、あなただからできることがあります。
生まれながらの個性はあるけど、ミッションは自由であり、あなたの意志次第なのです。
最後に
今の仕事はミッションとどんな関係があるんだろう?
自分のミッションに沿った働き方ができているのだろうか?
自分がどうしたいのか、自分らしさとは何なのかを考えても答えは見つからず、迷ってしまうこともあります。
もし、ミッションと呼べるものを立てるのが難しいのなら、まずは思うように行動してみることです。まったく行動せずに、最初のスタート地点にいては何も起きません。
まずはワクワクしたこと、ひらめいたことから実際に行動してみると、気づきにつながります。
それは、現実で起こっているいろいろな出来事を通じて、潜在意識という目に見えない場所からメッセージが届くからです。
目に見えない部分で確実に大きくなり、ある段階までくるとミッションが現実の形として現れ始めます。
それを無いものとしてあきらめるのではなく、目に見えないところで何かが積み上がっているという感覚を大切にして、気づきがあるまで行動し続けること。
具体的な行動の先にミッションにつながる何かが生まれてくるはずです。
そして、いろんな声や気づきが入りやすいタイミングのために、感性を磨き、耳を研ぎ澄ませておきましょう。
大切なものや本質を見るように精神を集中させておくと、視野や視点も定まってくるので、周りのノイズに邪魔されることもありません。
自分に向き合って、受け入れる体制を整えておくということが大切です。
また、不安や恐怖を感じても、一歩踏み出せるかできないかで人生が変わってきます。
少し勇気をもって行動し続け、いろんな価値観に触れてみること。その価値観の中で、自分もいっしょに動いてみたいという人や組織との出会いがあるかもしれません。
企業と個人のミッションがリンクしていたなら、自分らしく働くことで、その環境がやりたいことを後押ししてくれるかもしれません。
または、その組織の中にミッションが通ずる最高の仲間がいるかもしれません。
自分らしさを活かしながら、社会に価値を提供し、さらにそれを増幅させて、組織のミッションにも貢献していくこともできます。
逆に、仕事を通じて自分らしさに気づけば、自分のミッションにもつながるかもしれません。
この仕事だったら、夢中になれると感じたときが、あなたの成長スピードが上がるとき。そのためには、前向きに貢献できる働き方と、それができる環境に身を置くことが必要です。
ミッションは作るのではなく見つかるもの。
使命を果たすために必要なものは、お金でも、人脈でも、モノでもありません。
情報でも、知識でも、ノウハウでもありません。それは『命と時間』です。限りある命を最大限に使うこと。
一度見つけた人生のミッションでも、成長に合わせて変化も進化もします。
ですから、動き続ける限り、生きている限り、ずっと考え続けてミッションを更新していくことが必要です。
理想が大きければ、その分、目的も大きくなります。ミッションが大きければ、あなたのメッセージも大きくなります。
そして、あなたの人生も大きなものとなるでしょう。情報であふれた現代。
そこから生まれたものを組み合わせて、新しい価値を生み出す力が人間にはあります。
人工知能にはできない人間ならではの思考をもつために、一度あなたの『ミッション』というものを見つけてみませんか?
長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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