起業して自分の商品を作りたい、と考えている人も多いのではないでしょうか。
- 売れる商品を開発したい
- どうやって企画すればいいの?
- 商品の作り方を知りたい
このような疑問を持った人もいると思います。
この記事では、起業して自分の商品を作る方法を解説します。
ひとり起業で安定した稼ぎを得たい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
自分の商品を作りたいあなたへ
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売れる商品を作る3ステップ
売れる商品を作るステップは以下の通りです。
- 自分のスキルを棚卸しする
- 需要のある市場を調べる
- 利益率が高く在庫の少ない商品を作る
それぞれについて解説していきます。
① 自分のスキルを棚卸しする
まずは、自分の持っているスキルを棚卸しします。なぜならスキルや強みが、商品作りに活かせるからです。
自分のスキルが市場にマッチしていれば、それだけで良い商品作りができます。
まずは、自分のスキルや経験、知識を紙に書き出してみましょう。また、自分では気づけない強みもあるため、家族や友達に聞くのもおすすめです。
② 需要のある市場を調べる
どんなに高度なスキルを持っていても、需要がなければ意味がありません。
もちろん、求めている人が少ないブルーオーシャンで戦う戦略もあります。しかし、まずは需要のある市場に参入した方が、売れる確率が高いでしょう。
例えば、新型コロナウイルスの影響で、化粧品の売上は大幅に減少しました。今まで売れていたものが、おうち時間の増加により売れなくなったのです。
逆にアルコールスプレーや洗剤などの商品は大きく売上を伸ばしています。
このように、今何が求められているのか、見極めてから商品を作ることが大切です。
③ 儲かるビジネスの4原則を守る
儲かるビジネスの4原則は以下の通りです。
- 利益率の高いビジネス
- 在庫をできるだけ持たない
- 毎月の定額収入が得られる
- 毎月の定額収入が得られる
この原則は、ホリエモンこと堀江貴文氏が提唱しているもの。この4つに当てはまるものが多いほど、商売は上手くいきやすいといわれています。
ひと昔前までは、工場を立てて商品を大量生産するのが商売の基本でした。しかし現在は、少額で始めるビジネスが当たり前になっています。
工場生産は委託できますし、クラファンで買いたい人だけを集めて、在庫を持たずに生産を開始できる時代です。
よって商品作りを行う際は、この4原則に沿ったビジネスプランを練ることをおすすめします。
起業で儲けたいならコンテンツ販売がおすすめ
起業で商品を作るなら「コンテンツ販売」から始めてみてはいかがでしょうか。
なぜなら、ビジネスの4原則を全て満たしているからです。
コンテンツとは、IT業界では「情報そのもの」を指しています。
例えば、ネットフリックスやAmazonプライムなどの動画配信サービス、LINEマンガやめちゃコミックなどの漫画系、中田敦彦さんやキングコング西野さんが運営するオンラインサロンもコンテンツビジネスです。
例えば、動画編集のスキルを持っているなら、動画編集講座を作るのもいいでしょう。
コンテンツビジネスは、利益率が非常に高く、在庫を持たなくてもいいのがメリット。それだけでなく、制作にかかるコストや維持費も下げられます。
失敗しても損失は少ないため、初めて起業する人におすすめです。
起業で商品を作る時のポイント5つ
起業で商品を作る時のポイントは以下の5つです。
- ランチェスター戦略
- オリジナルにこだわらない
- フロントエンド商品とバックエンド商品を作る
- SNSマーケティングを行う
- スキルを身につける
それぞれについて解説していきます。
ランチェスター戦略
ランチェスター戦略とは、「弱者」が「強者」に勝つための戦略です。
具体的には、市場を細分化し強みを一点集中させて、強者と差別化を図ります。
例えば、Webデザイナー講座を作っても、大手のWebデザインスクールには勝てません。
―しかし強みを集中させて「在宅で月5万円稼ぎたい主婦向けのWebデザイン講座」を作ったらどうでしょうか?
子育てで働くのを諦めていた主婦の人は、
こっちの講座の方が良さそう
と思ってくれるはずです。
需要のある市場でまともに戦っても負けます。ぜひランチェスター戦略を取り入れて、自分のポジションを確立しましょう。
オリジナルにこだわらない
ビジネスで失敗する人は「オリジナル」や「独自のやり方」にこだわる傾向があります。
―なぜオリジナルがダメなのか?
✅それはオリジナルにこだわるあまり、ユーザーのニーズを無視しがちだからです。
自分のエゴや思い込みや、商品の売れ行きを鈍化させます。それよりも成功している事例を参考にした商品作りをした方が、よりユーザーに刺さりやすいものを作れます。
「フロントエンド商品」と「バックエンド商品」を作る
「フロントエンド商品」と「バックエンド商品」を使った手法は、「2ステップマーケティング」とも呼ばれており、上手く活用すれば大きな効果を得られます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
- フロントエンド商品:見込み客を集客するための商品
- バックエンド商品:収益を得るための商品
最初に無料やお試しで商品(フロントエンド)を体験してもらい、価値を感じてもらった人に本商品(バックエンド)を購入してもらうイメージです。
いきなり有料の商品を売り込むよりも、無料のフロントエンド商品でハードルを下げた方が、購入してもらいやすいでしょう。
SNSマーケティングを行う
SNSマーケティングとは、InstagramやTwitter、LINEなどのSNSを活用したマーケティングを指します。
―なぜSNSマーケティングが重要なのか?
✅それはSNSの利用者が増えているからです。
例えば、LINEは月間9,200万人が利用するSNSチャットツールに成長しています。
日本の人口の約7割をカバーしており、老若男女問わず利用率の高いSNSです。よって多くの人にアプローチするなら、SNSの活用が必須となります。
そしてSNSマーケティングを行う上で大切なのが「商品と相性の良いSNS」を使うことです。
例えば、若者向けの商品ならInstagramやTwitter、中高年向けならFacebookといったように、ターゲット層が多いSNSを活用していきましょう。
スキルを身につける
スキルを身につければ、作る商品の幅が広がります。また需要のある市場を見つけて、必要とされるスキルを身につけるのもおすすめ。
例えば、現在はYouTube市場が伸びているため、動画編集スキルの需要が高まっています。よって、動画編集を学び「初心者向け動画編集講座」を開講すれば、学びたいという人が集まりやすいでしょう。
このように市場に求められるスキルを身につけて、それを商品化する方法もおすすめです。
商品になるスキルを身につけよう
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まとめ
今回は起業する人向けに、自分の商品の作り方を解説してきました。
まずは市場の動向を踏まえて、自分のスキルが活かせる場所がないか探しましょう。その上で、ターゲットに求められる商品を作るのがコツです。
ぜひ本記事を参考に、自分のオリジナル商品を作ってみてください。
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